パニック障害
パニック障害は不安障害の一種です。突然に激しい不安に見舞われ、動悸や息切れなどの不安(パニック)発作に襲われます。また発作がおこるのではないかという持続的な恐れがしばしばパニック発作の後に生じます。
主な症状
- 突然の強い不安
- 前触れのない突然の動悸・息切れ・めまいなど
- 心電図などの内科的検査で異常がない
(2次的に気分の落ち込みなど抑うつ症状が現れることも多いです。)
治療
治療の基本は薬物療法です。また行動療法を併用することもあります。症状を繰り返すことが多いので、症状改善後も定期的なフォローが大事になります。